銅銭糖(どうせんとう)は水車が発達していた大津町で出来ました。

銅銭糖(どうせんとう)は肥後の国大津の名産で、国主加藤清正公が大津の堀川を掘鑿されま したので水車業が起り、糯粉製造も発達して肥後銘菓・銅銭糖が生まれたのであります。
銅銭糖の形:昔のお金は、今の五円玉見たいに中央に穴が開いていました。
そこに、ヒモを通して持ち歩きしていたのですが、銅銭を50枚集めた棒状になった形を再現した物が、銅銭糖というお菓子です。
お菓子は、糯米(もち米)の粉等と、あんこで出来ています。 銅銭糖はおみやげ、贈り物に最適です。

 

銅銭糖

 

 

昔の銅銭糖は、JRキヨスクの各店、熊本空港、デパート、県庁、阿蘇の旅館、グリーンランド等いろいろな所のお菓子コーナーに置いてあったため、お土産で買われる人が多く日本中に広まっていきました。

 

銅銭糖

 

 

これはキヨスク版・銅銭糖。 ちゃんと列車の写真が載っています。

 

銅銭糖

 

 

家庭用の銅銭糖。 14本入って300円。 銅銭糖は誰でも買える価格で売られていましたので気軽に購入出来ました。

 

銅銭糖

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